キッチンガーデンのある豊かな暮らし。建築家・津端修一夫妻のドキュメンタリー。 | ページ 2 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS facebook-a facebook instagram line twitter youtube

キッチンガーデンのある豊かな暮らし。建築家・津端修一夫妻のドキュメンタリー。

アントニン・レーモンドや坂倉準三の元で建築を学び、〈阿佐ヶ谷住宅〉や〈多摩平団地〉をはじめ、数々の名作団地を設計した建築家の津端修一。その集大成ともいえるのが、妻の英子さんと育んだキッチンガーデンに囲まれた自邸です。二人の暮らしを追ったドキュメンタリーは、人生の豊かさとは何かを伝えてくれます。

四季折々のキッチンガーデンや、小さな工夫が散りばめられた庭づくりも本作のみどころ。
ナレーションは、女優の樹木希林。本編では、2015年に他界した修一さんが90歳にして新たな仕事に向き合う姿や、修一さん亡き後の英子さんがひとり暮らしを淡々と紡いでいく様子も映し出される。

生活の幹となる「住宅」のあり様を考えぬいた建築家が、自邸を舞台に、人生の豊かさをどう考え、実践したのか。暮らしの足元を見つめなおすことのできるドキュメンタリーだ。
右が津端修一さん、左が英子さん。共に暮らして65年。お互いを「修たん」「ヒデコさん」と呼び合う。

『人生フルーツ』

ナレーション:樹木希林、監督:伏原健之。91分。ポレポレ東中野で上映中。1月9日より名古屋シネマテーク、1月14日より大阪・第七藝術劇場、ほか全国順次公開。公式サイト

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