新生〈渋谷PARCO〉7つの注目ポイント。 | ページ 3 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

新生〈渋谷PARCO〉7つの注目ポイント。

今年11月下旬にリニューアルする〈渋谷PARCO〉。ベールを脱いだ店舗や施設を7つの注目ポイントで解説します!

3階〈GEYSER PARCO〉店舗イメージ。パルコが内装・造作を行い、また集合レジや共通のフィッティングルームを設けることで、次世代のデザイナーやブランドが出店しやすい環境。
4階〈PORT PARCO〉店舗イメージ。東京で活動するデザイナーを支援するポップアップショップを運営。
6. ショッピングにアートに。最新テクノロジーを活用。
館内の多くのエリアで、デジタルテクノロジーを駆使した新たな滞在体験を演出。〈CUBE(仮称)〉では、11のショップを、従来の売り場よりも小さなスペース・店頭在庫数で展開する“商品に出会う”形態の店舗を用意。そこで目にして気に入った商品を「PARCO ONLINE STORE」で購入するスタイルに。また、AR(拡張現実)技術を使った新感覚スイーツを提供する〈Tyffonium cafe〉や、世に出る前のユニークなデジタル製品に触れることができる実証実験型AIショールーム〈BOOSTER STUDIO by CAMPFIRE〉、XR(AR、VR=仮想現実、MR=複合現実の3つの総称)を活用した展示空間なども。電子化したレシートを届けるアプリを導入するなど、買い物の快適化にも最新技術を活用していく。
〈CUBE(仮称)〉店舗イメージ。店で気に入ったアイテムの購入を「PARCO ONLINE STORE」で行うという、新しい購買体験を想定。
実証実験型AIショールーム〈BOOSTER STUDIO by CAMPFIRE〉店舗イメージ。IoT技術を活用した未発売の商品やアイデアなどに触れることができる。
XRによるクリエイティブ作品の展示空間イメージ。VR空間デザイナーのDiscontによるインスタレーション作品を展示予定。
7. スペイン坂から10階までらせん状に繋がる! 街を取り込むビル設計。
地下1階~10階の一部までの商業空間デザインの基本構想を担当したのは、イギリスに本拠を構え、香港やハノイなどで大型商業施設を多数手がけているデザイン事務所〈Benoy〉(ビル全体の建築設計は〈竹中工務店〉)。渋谷の特徴である「坂」「通り」に注目し、スペイン坂から始まり、建物外周をらせん状に繋ぐ立体街路を10階まで巡らせることで、回遊性の高い空間を表現。4階、8階、10階に屋外広場を設けるとともに、これまで「サンドウィッチ通り」と呼ばれていた通りを「ナカシブ通り」と名付けて吹き抜けのある歩行者専用通路として残すなど、街に馴染むビルデザインとなっている。
1階から10階まで繋がる立体街路のイメージ。4階、8階、10階には屋外広場を設けている。 ©2019, Takenaka Corporation
スペイン坂方面から見た外観イメージ。かつて「サンドウィッチ通り」と呼ばれた通りが吹き抜けのある歩行者専用通路として残り、「ナカシブ通り」と名付けられている。 ©2019, Takenaka Corporation

〈渋谷PARCO〉※11月下旬オープン

東京都渋谷区宇田川町15-1。店舗数約180。商業エリアは地下1階〜地上10階の一部(ビル全体は地下3階〜地上19階)。不定休。

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