新年のスタートは、美術館&博物館で! | ページ 2 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

新年のスタートは、美術館&博物館で!

新年にすがすがしい気持ちで見るアートは、その年も刺激的なものになることを約束してくれます。年始に開館している美術館・博物館、お正月向けの展示やイベントを楽しめるミュージアムを紹介します。

●ポーラ美術館(会期中無休、大晦日、元旦もオープン!)

箱根の森に溶け込む〈ポーラ美術館〉2階からの眺め。
《女の横顔》藤島武二 1926-27年(大正15-昭和2)年 ポーラ美術館蔵 『モダン美人誕生』展より。
《あやめ文銀製化粧道具》 1903-1907(明治36-40)年  ポーラ美術館蔵 『モダン美人誕生』展より。
《五三桐紋蒔絵婚礼化粧道具》明治時代 ポーラ美術館蔵 『モダン美人誕生』展より。
岡田三郎助《あやめの衣》1927(昭和2)年 ポーラ美術館蔵 『モダン美人誕生』展より。
黒田清輝《菊》1912 年 油彩/カンヴァス
東信《Drop Time-菊-》2018 年 ビデオ ©AMKK
《Film Without Film – Piano / Donky, Pistol / Man》2012年 展示風景:ニューアート展 NEXT 2012 動く絵、描かれる時間:Phantasmagoria、横浜市民ギャラリー©SHIMURAbros
箱根の森に溶け込む〈ポーラ美術館〉2階からの眺め。
《女の横顔》藤島武二 1926-27年(大正15-昭和2)年 ポーラ美術館蔵 『モダン美人誕生』展より。
《あやめ文銀製化粧道具》 1903-1907(明治36-40)年  ポーラ美術館蔵 『モダン美人誕生』展より。
《五三桐紋蒔絵婚礼化粧道具》明治時代 ポーラ美術館蔵 『モダン美人誕生』展より。
岡田三郎助《あやめの衣》1927(昭和2)年 ポーラ美術館蔵 『モダン美人誕生』展より。
黒田清輝《菊》1912 年 油彩/カンヴァス
東信《Drop Time-菊-》2018 年 ビデオ ©AMKK
《Film Without Film – Piano / Donky, Pistol / Man》2012年 展示風景:ニューアート展 NEXT 2012 動く絵、描かれる時間:Phantasmagoria、横浜市民ギャラリー©SHIMURAbros
箱根の森の木々に埋もれるようにして建つ〈ポーラ美術館〉。エスカレーターでロビーに降りていくと大きな窓から緑が見える、開放的な空間が広がる。開催中の『モダン美人誕生』展は絵画や写真を通じて近代の美人像について考察するもの。江戸時代までの細い目・おちょぼ口という美人の基準が明治になって大きな瞳のはっきりした顔立ちになること、文明開化に伴う化粧道具の変遷など、美人を巡るさまざまな作品や資料が並ぶ。合わせてフラワーアーティスト、東信が同館の所蔵作品に描かれた花を実物の花で再現した映像作品を展示する『東信 Drop Time』展を開催。「アトリウム ギャラリー」では映画を構成する光や時間といった要素をテーマにしたSHIMURAbrosの展示『Film Without Film 映画なしの映画』も。美術館の外には彫刻作品が置かれた「森の散歩道」がある。木漏れ日の中、鳥の声を聞きながらアートの余韻に浸ろう。

『モダン美人誕生 岡田三郎助と近代のよそおい』『Drop Time』『Film Without Film 映画なしの映画』

〈ポーラ美術館〉神奈川県足柄下郡箱根町仙石原小塚山 1285。〜3月17日。9時〜17時。会期中無休(ただし1月30日は企画展示室は休室)。