歴史ある消防署をリノベーションしたアートギャラリー。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

歴史ある消防署をリノベーションしたアートギャラリー。

『カーサ ブルータス』2018年12月号より

元は1867年に建てられた旧消防署。1930年代から長年ソーセージ製造場として使われた後、廃墟化した状態で買い取った人物が、この近くにある〈サウスロンドン・ギャラリー〉に丸ごと寄贈。建築ユニット〈6a〉によってギャラリー別館として改築になった。

敷居の高さを排除し、地域の拠り所を目指した開放的なギャラリー。
元の建物の特徴を極力生かし、4フロアを吹き抜いた階段や大きなガラス窓の挿入。光あふれる開放的なギャラリーに生まれ変わっている。
消防士がポールを滑り降りる図を描いたヨナタン・ヴィニツキーの作品。天窓からの自然光が階段の吹き抜けを貫く。

〈SLG Fire Station〉

82 Peckham Road, London SE15 5LQ TEL (44)20 7703 6120。11時〜18時(水曜、最終金曜〜21時)。月曜休。本館はここから徒歩数分。