大自然の中でアートと過ごす、『やんばるアートフェスティバル』が開催。 | ページ 2 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

大自然の中でアートと過ごす、『やんばるアートフェスティバル』が開催。

亜熱帯の森や珊瑚礁など、豊かな自然環境が残る沖縄北部の「やんばる」。このエリアを舞台に、現代アートや沖縄のクラフトを楽しめる新しい芸術祭が始まります。

沖縄の伝統工芸としては、重要無形文化財にも選ばれている、大宜味村の喜如嘉(きじょか)の芭蕉布が有名。今回のイベントでは、その芭蕉布が普段製作されている〈大宜味村立芭蕉布会館〉も、会場として一般解放される。普段から人間国宝の平良敏子(97歳)らの職人によって芭蕉布が実際に作られる様子を見学できるが、今回のフェスティバルでは、糸作りワークショップが行われる。
〈大宜味村立芭蕉布会館〉(開館10時〜17時)。
芭蕉布作りは工房の前に広がる畑での糸芭蕉栽培から始まる。3年かけて繊維をとったのち、手編みの糸を撚り、染め織りを経て完成する。
芭蕉布作りは工房の前に広がる畑での糸芭蕉栽培から始まる。3年かけて繊維をとったのち、手編みの糸を撚り、染め織りを経て完成する。
〈美ら海水族館〉を擁し、年間480万人強が訪れる観光スポットとしても人気の本部町の〈海洋博公園〉。ここでは、淀川テクニックがバックに海が広がる噴水公園を舞台に作品を展示する。ゴミなどの漂流物を使って巨大な造形物を作る彼が広大な敷地内にどんな作品を設置するのか、注目だ。
本部町の〈海洋博公園〉(開園時間8時〜18時)。
淀川テクニックの作品『宇野のチヌ(2010,2013,2016)』
Courtesy: the artists and Yukari Art
本部町の〈海洋博公園〉(開園時間8時〜18時)。
淀川テクニックの作品『宇野のチヌ(2010,2013,2016)』 Courtesy: the artists and Yukari Art