ギャラリー内にカプセルホテルが登場。西野達よ、そこまでやるか! | ページ 3 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

ギャラリー内にカプセルホテルが登場。西野達よ、そこまでやるか!

東京・六本木の〈21_21 DESIGN SIGHT〉で開催中の『「そこまでやるか」壮大なプロジェクト展』。昨年イタリアのイセオ湖で10万平方メートルの布に包まれた橋《フローティング・ピアーズ》で風景を一変させたクリストとジャンヌ=クロードを始め、その名に相応しい、スケールの壮大さ、膨大な手間暇、実現の困難なビッグプロジェクトが紹介されています。

石上純也《Church of the Valley》の10分の1模型。
本展に参加している作家は、現代美術家はもちろんだが、建築家もおり、肩書きはどちらにせよジャンルを横断して活躍している作家が目立つ。石上純也はその代表格と言えよう。建築の考え方をベースにしながらも、常に建築としてあり得ないような形、構造に挑戦しており、現代美術界からも注目されている。
石上純也《Church of the Valley》完成イメージ。(c) junya.ishigami+associates
これは、現在、中国・山東省の渓谷にて進行中のプロジェクト《Church of the Valley》だ。幅1.35m×高さ45mの教会を渓谷に建てるという。会場には10分の1の模型を展示。それでもデカい。
石上純也《Church of the Valley》。奥に行くに従ってだんだん広くなり、礼拝堂が現れる。
コンクリートを少しずつ積層して作っていくのだという。天井が空いており、光が漏れてきたり、雨が滝のように壁を伝ってくる。まったく新しい建築体験ができそうだ。