ヴェネチアがアート一色に! 見るべきはこの展示です。 | ページ 2 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

ヴェネチアがアート一色に! 見るべきはこの展示です。

今年はアートの当たり年。トップバッターであるヴェネチアビエンナーレ国際美術展と、その周辺エリアで同時開催されている注目の企画展をいち早くリポートします。

テーマ展の会場、セントラル・パビリオンで繰り広げられているのは、オラファー・エリアソンのプロジェクト『Green Light』。難民、移民を招待し、エリアソン考案の照明のモジュールを制作。会場はジャルディーニ。
続いて日本館へ。鷲田めるろ(金沢21世紀美術館)のキュレーションで、現代美術作家の岩崎貴宏が代表作のひとつでもある建築模型作品を展示。さらに本の栞や古着の糸から小さな鉄塔を立てる作品もある。そこに風景を発見するのが“見立て”。小さな見立てが仕掛けられた日本館は、見る側の想像力も試されている。
岩崎貴宏の展示は「逆さにすれば森」と題し、厳島神社とその水面に映る建築の精緻な模型、古着や本の栞をほぐした糸から鉄塔を出現させる作品など、計7点を出展。吉阪隆正設計の日本館中央に開く穴を利用して、観客がピロティから作品を間近に観察するアイデアがユニーク。
岩崎貴宏の展示は「逆さにすれば森」と題し、厳島神社とその水面に映る建築の精緻な模型、古着や本の栞をほぐした糸から鉄塔を出現させる作品など、計7点を出展。吉阪隆正設計の日本館中央に開く穴を利用して、観客がピロティから作品を間近に観察するアイデアがユニーク。

Biennale Arte 2017

〜11月26日。メイン会場はGiardiniとArsenaleの2か所。10時〜18時(アルセナーレ会場のみ9月30日までの金・土は〜20時)。月曜休。入場料25ユーロ。 TEL 39 041 5218 828。公式サイト