東京駅にフロイドや荒木経惟など貴重な作品が集結。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

東京駅にフロイドや荒木経惟など貴重な作品が集結。

現代美術を中心に、幅広い芸術支援を行うグローバル金融グループUBSが、30,000点ものコーポレートコレクションの中から12作家をピックアップしたコレクション展『12 Rooms 12 Artists UBSアート・コレクションより』を〈東京ステーションギャラリー〉で開催する。

エド・ルーシェイ《スタンダードのスタンド》1966年 ©Ed Ruscha. Courtesy Gagosian Gallery UBS Art Collection
全世界56か国、837か所を超える施設に収蔵されているUBSアート・コレクションは、1960年代以降の現代美術を中心に絵画、版画、写真、ビデオアートや彫刻まで幅広くカバーする、世界有数のコーポレートコレクションだ。欧米とアジアを中心に、著名な作家から新進気鋭のアーティストまで収集していることでも有名で、世界各国の美術館でも展覧会を開催するなど価値あるコレクションとして高い評価を得ている。今回はその中から12人の作家を厳選。〈東京ステーションギャラリー〉の空間を12の部屋に区切り、それぞれ1作家にあてはめながら、その作品世界をしっかりと紹介する。

展示の軸となるのは、精神分析学者ジークムント・フロイトの孫であり、イギリスを代表する具象画家ルシアン・フロイドだ。2005年当時、存命している画家の作品で最高落札額を記録したフロイド。今展は彼の油彩と版画作品が28点揃う、充実した内容だ。
ルシアン・フロイド《裸の少女の頭部》 1999年 油彩、カンヴァス ©Lucian Freud Archive/Bridgeman Images UBS Art Collection
また、欧米各地で大回顧展が開催されるなど、注目度が高いエド・ルーシェイの作品も約30点が集結。ポップアートのパイオニアとして日本でも多くのファンを抱えながら、国内では大々的に紹介される機会がなかっただけにこちらも見逃せない。

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