T-HOUSE New Balanceで、注目の作家・カワイハルナのインスタレーション開催中。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

T-HOUSE New Balanceで、注目の作家・カワイハルナのインスタレーション開催中。

日本橋浜町の〈T-HOUSE New Balance〉では、アーティスト・カワイハルナがインスタレーションを開催中。注目の作家による新たな表現を得て変化する〈T-HOUSE New Balance〉の空間を体験しよう。

カワイハルナの“新しいバランス”とは?

壁面にはカワイハルナによるペインティング作品。
エントランスの近くにも立体作品が置かれる。
ショップ内の什器を使いながら、新たなバランスを探る立体作品に注目。
〈ニューバランス〉は1906年、土踏まずのアーチをサポートするインソールや偏平足などを直す矯正靴のメーカーとして誕生した。その名は、履いた人に“新しい(new)バランス(balance)”をもたらすことに由来する。現在、〈ニューバランス〉のコンセプトストア〈T-HOUSE New Balance〉で開催されているのが、アーティストのカワイハルナによるインスタレーション『状態と光景』だ。幾何形体を組み合わせた独自の造形物を描くカワイは、まさに本展で“新しいバランス”を探ろうとする。

ストアと融合する新しい表現に注目。

柱を使って設置された作品は、空間設計を担当した長坂常の設計意図とリンク。
〈ニューバランス〉の商品も作品のように設置されている。
店内に入ると立体作品ならではの、不思議な感覚を体験できる。
カワイハルナは今回、築122年の蔵を現代的な建築と融合させた〈T-HOUSE New Balance〉のストアコンセプトからインスピレーションを広げたという。蔵の梁や柱をそのまま移設した内装に、カワイは絵画とともに立体物を差し込んだ。彼女は通常、幾何学的な図形と有機物を組み合わせた「物の状態」を平面に描く。その緻密な構成は、垂直、水平、現実に見かける物の組み合わせ、生活のなかで偶然に生まれたユニークな構成などを発展させたもので、不思議な浮遊感のある風景を生み出す。

今回のインスタレーションでカワイは、それを立体として現実に立ち上がるという新たな挑戦に挑んだ。〈T-HOUSE New Balance〉の柱や什器とカワイの造形が組み合わされて生まれる風景は“まさに新しいバランス”に他ならない。展示は11月30日まで。新境地を切り開く作家と、その表現と融合する〈T-HOUSE New Balance〉を訪れてほしい。
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