ART
ユーモラスでクレイジーな“異物”の融合。アーティストユニット、マグマ新作展!
October 23, 2020 | Art, Design | casabrutus.com | text_Akio Mitomi
ポップでキャッチーな表現で注目のアーティストユニット、マグマの新作展が、東京・中目黒のアートギャラリー〈VOILLD〉で10月24日から開催される。展示タイトル『AMERI感(アメリカン)』のとおり、カリフォルニアで経験した現在の米国が、色濃く反映された作品が並ぶ。
杉山純と宮澤謙一によるアーティストユニット、マグマの作品は、ジャンルと時代を超えた物と物の組合せから生まれる。廃材、玩具、電動器具など、身の回りにある誰もが目にしたことのある物を素材とし、広告美術、空間演出、家具、プロダクトまで幅広く手掛けてきた。
彼らのユーモラスでクレイジーな作品には、星条旗やハリウッド映画のキャラクター、パチンコ屋のネオンなど、アメリカや日本のノスタルジックなモチーフがしばしば登場する。本展では、カルフォルニアを巡った際に出合ったさまざまな物や景色、ハプニングをベースに制作された新作が約30点発表される。
おりしも会期中の11月3日には、アメリカ合衆国大統領選挙が行われる。その結果によっては、タイトルの『AMERI感』がまた違った意味をもつようになるかもしれない。
彼らのユーモラスでクレイジーな作品には、星条旗やハリウッド映画のキャラクター、パチンコ屋のネオンなど、アメリカや日本のノスタルジックなモチーフがしばしば登場する。本展では、カルフォルニアを巡った際に出合ったさまざまな物や景色、ハプニングをベースに制作された新作が約30点発表される。
おりしも会期中の11月3日には、アメリカ合衆国大統領選挙が行われる。その結果によっては、タイトルの『AMERI感』がまた違った意味をもつようになるかもしれない。