未公開の日本古美術がたっぷり! 〈MIHOミュージアム〉コレクション展。 | ページ 2 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

未公開の日本古美術がたっぷり! 〈MIHOミュージアム〉コレクション展。

3月14日〜6月7日の間、滋賀県の〈MIHO MUSEUM〉で春季特別展『MIHO MUSEUM コレクションの形成 ―日本絵画を中心に―』を開催。桃山・江戸時代の絵画を中心に、初公開作品30点以上を含むMIHO MUSEUMコレクションの数々を展示します。

・発展期

初公開作品《聴瀑図 伝馬遠筆》中国・南宋~元時代 絹本墨画淡彩 赤星家旧蔵 縦45.2 横35.0
《群馬図屏風 海北友松筆》桃山時代 六曲屏風一双 紙本墨画 右隻 縦152.9 横355.6
《群馬図屏風 海北友松筆》桃山時代 六曲屏風一双 紙本墨画 左隻 縦152.9 横355.6
初公開作品《源氏物語図屏風 長谷川派筆》江戸時代 六曲屏風一双、紙本金地著色 右隻 縦173.4 横376.5
初公開作品《源氏物語図屏風 長谷川派筆》江戸時代 六曲屏風一双、紙本金地著色 左隻 縦173.4 横377.5
1980年から〈MIHO MUSEUM〉がグランドオープンした1997年までの「発展期」には、等身大の仏像や大甕、屏風などの大型美術品もコレクションに加わった。 宋・元時代の中国絵画や、その技法を取り入れた桃山時代から江戸初期の絵画から、王朝文化を継承する源氏物語、伊勢物語を題材にした絵画にまで至る。

・充実期

《象と鯨図屏風 伊藤若冲筆》江戸時代 寛政7年(1795) 紙本墨画 六曲一双 右隻 縦159.4 横354.0
《象と鯨図屏風 伊藤若冲筆》江戸時代 寛政7年(1795) 紙本墨画 六曲一双 左隻 縦159.4 横354.0
初公開作品《達磨図 岩佐又兵衛筆》江戸時代 紙本墨画 縦58.6 横38.6
1997年開館後の「充実期」は、 展示活動に伴って収集のペースはゆっくりとしたものになったが、伊藤若冲や与謝蕪村、曽我蕭白らの大作との出会いがあり、コレクションの幅が大きく広がっていった。本展覧会ではMIHO MUSEUMコレクションのなかでも特に人気が高い、伊藤若冲《象と 鯨図屏風》、与謝蕪村《山水図屏風》などに加えて、長谷川派の《源氏物語図》、本阿弥光悦の色紙など、初公開となる作品が数多く展示される。

建築容積の80%以上を地中に埋設した〈MIHO MUSEUM〉。春になるとその美術館棟へ続くトンネルに、枝垂れ桜のピンクが映り込んで輝く様子は絶景だ。国内外から多くのファンが訪れる滋賀の名所、この機会にぜひ足を運んでみてはいかがだろう。

『MIHO MUSEUM コレクションの形成 ―日本絵画を中心に―』

〈MIHO MUSEUM〉
滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300。TEL 0748 82 3411。2020年3月14日〜6月7日。10時〜17時。月曜、5月7日休(5月4日は開館)。入館料1,300円。

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