ヘルツォーク&ド・ムーロンのエルプフィル、ついに完成!|Hamburg

ハンブルク港の倉庫街、ウォーターフロント計画で歴史ある倉庫をコンサートホールにしようという案が浮上。

ヘルツォーク&ド・ムーロンが設計を担当し、3年予定の施工年数が10年に、総費用は当初の予算の10倍、7,890万ユーロに膨らんだ。それでも、〈エルプフィルハーモニー〉はやっと1月11日にグランドオープニングを迎えた。ジャック・ヘルツォークが「今までいろいろな国で美術館、スタジアムをたくさん建てたけれど、これほど複雑な建築はなかった」と、時には中断する危険性もあったプロジェクトの完成を心から喜んだ。欧州屈指のメディア都市ハンブルクで、文化に寛大なスポンサーや企業の出資により実現化したミラクル建築。すでに今世紀を代表する建築とも評価されている。

大小のコンサートホール、ホテルやパノラマテラスと建物のすべてにつながるプラザへは82mのエスカレーターとエレベーターでアクセス。

大ホールは2,100人を収容。サウンドプルーフ用の頑丈なばねブロックで覆われ、振動もない。豊田泰久が音響効果を担当。

〈Elbphilharmonie〉

Platz der Deutschen Einheit 1Hamburg
。U3Baumwall駅下車。