アートの新名所〈グレイス・ファームズ〉がNY郊外に誕生! | ページ 2 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

アートの新名所〈グレイス・ファームズ〉がNY郊外に誕生!

SANAAが手がけた、アートと思索の空間〈グレイス・ファームズ〉って、どんな場所?

散策したり、おしゃべりしたり。人の交流を促す建物だ。
photo_Dean Kaufman
この施設を運営するグレイス・ファームズ財団は、リベラルで進歩的な地元の教会が母体となっている。もちろん信仰にかかわらず誰でも入れるし、入場料も無料。全米屈指の高級住宅地に位置する〈グレイス・ファームズ〉は、アートやデザインの力を使った社会還元を、こうして見事に実践しているのである。
コモンズの壁にはテレジータ・フェルナンデス《Double Glass River》。 photo_Iwan Baan
コモンズで軽食やお茶を楽しみ、ライブラリーで読書にふけるもよし、ランチを持参してピクニックするもよし。広い敷地を散策すれば《ニュー・ケイナン》と題したスーザン・フィリップスのサウンドインスタレーションが、池の周りで30分ごとに流れてくる。あるいはサンクチュアリと呼ばれるオーディトリアムに入って、巨大なガラス窓越しに望むランドスケープを前に、オラファー・エリアソンの瞑想用マットの上でしばし時を過ごすのもいい。
同施設のスタディ模型を撮ったT・デマンドの写真作品。  photo_Jonah Rosenberg
ここでは現在、5人のアーティストが手がけた作品を鑑賞できる。この先、オラファー・エリアソンによる光の作品や、ベアトリス・ミリャーゼスのコラージュも加わるというから楽しみだ。
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