あのロビーも復活! みんなのオークラが帰ってきた。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

あのロビーも復活! みんなのオークラが帰ってきた。

『カーサ ブルータス』2019年11月号より

日本のモダニズム建築を代表するホテルとして、国内外を問わず多くの著名人に愛された〈ホテルオークラ東京〉。4年にわたる建て替えを経て、9月12日に〈The Okura Tokyo〉として、遂にリニューアルオープン!

寸分違わぬデザインと配置で完全復元されたロビー。建て替えの際には弊誌でも特集を組み、ポール・スミスやマーガレット・ハウエル、トム・ブラウンなど、オークラを愛する著名人のエールを紹介した。
本館を設計した父・谷口吉郎のレガシーを引き継ぎつつ、現代に適う空間へと設計したのは谷口吉生。ホテルの顔としてゲストを迎えていた本館のロビーを、完全復元し進化させた。
〈The Okura Tokyo〉の〈オークラ プレステージタワー〉(正面)。この中にロビーがある。
開業当時の図面を用いて復元した「四弁花文様」。
「麻の葉文様の木組み格子」も完全修復した。
「オークラ・ランターン」と呼ばれた切子玉型の照明や、梅の花をモチーフにしたテーブル・椅子なども見事に再現されている。その一方でメザニン(中2階)へと至る階段や、新装された日本料理店〈山里〉など、谷口吉生の手によって新たに生まれた空間も。伝統をしっかりと守りつつ、新たな意匠が吹き込まれた〈The Okura Tokyo〉で、日本のモダニズムデザインの現在と未来を味わいたい。
SEIKOの世界時計は都市名が更新された。
関連記事速報:あの “オークラ” が帰ってきた! 〈The Okura Tokyo〉9月12日開業。

〈The Okura Tokyo〉

東京都港区虎ノ門2-10-4 TEL 03 3582 0111。

AIがあなたにおすすめ

※過去の記事も表示されます