60〜70年代のユートピア的都市計画に、脚光が再び。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

60〜70年代のユートピア的都市計画に、脚光が再び。

『カーサ ブルータス』2019年5月号より

ロンドンから北西に80km。1960年代末からモダニズム的理想を掲げて建設された碁盤目状のニュータウン、ミルトン・キーンズ。

碁盤目状の格子を表現したファサード。建物周辺もアーティストとのコラボでパブリックスペースに整備。各種イベントも主催する。
その建設の精神を再興しようと新装オープンになったのが、こちらの〈MKギャラリー〉だ。増改築担当は注目の6a。大きな丸窓があるスチールのファサードの新館が増築され、展示やイベントなどを通して建築史に刻まれるユートピア都市計画の再評価を促す存在に。
1階にあるカフェ。ビビッドな色を使ったポストモダン的インテリアが面白い。
ニュータウンの緑を望む「スカイルーム」は可動式の150席がある多目的スペース。

〈MK Gallery〉900 Midsummer Boulevard, Central Milton Keynes, MK9 3QAUK TEL(44)1908 676 900。11時〜19時(日〜17時)。月曜休。入場無料。