東京

019 中銀カプセルタワー

Nakagin Capsule Tower (1972)

東京都中央区銀座8-16-10
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1972年竣工。設計:黒川紀章。1960年、世界デザイン会議にて世界に向けて提唱した建築運動「メタボリズム」。生物界で見られる新陳代謝と同じように、都市、建築においても変化に応じて有機的に成長し得るという提案をしたグループのひとりである黒川紀章。その考えをビジネスマンションとして体現させたのがこの名作。階段や設備のシャフトを収め、3層ごとに連結される2本のコアは、骨格となり変化しないものと定義され、それに140個の直方体の住居カプセルがさまざまな向きにボルトで取り付けられている。工場で生産されるカプセルには、ベッド、ユニットバス、デスク、情報機器、設備などがビルトイン。設備の更新、時代の要求など必要に応じて取り外し交換できるものと計画されているが、40年を経て、いまだ各住居カプセルは交換されていない。カプセルの老朽化が進み、現在は落下防止の防護ネットに覆われている。

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