群馬

006 群馬音楽センター

Gunma Music Center (1961)

群馬県高崎市高松町28-2
google maps
027-322-4527
1961年竣工。設計:アントニン・レーモンド。戦前より親交のあった高崎の名士、井上房一郎の依頼により設計。建設資金の3分の1は市民からの寄付でまかなわれたという。壁や天井を蛇腹に折ることで、無柱の大空間を生み出す折板構造を採用。コンクリートの使用量が少なく経済的だということも、採用理由のひとつだった。折板のアーチがそのまま表れた内部は、観客と演者が一体となるよう、またホール自体が楽器のように鳴り響くよう、間口22mの舞台と約2,000ある客席が同一面上で連続する構成がとられている。最大60mものスパンを持ちながら、屋根の厚さはわずか12cmという構造にも驚く。構造計算は後年、〈香川県立体育館〉のそれを手がけた岡本剛が担当した。ガラス張りの開放的なホワイエに設えられた階段や、レーモンド夫妻が描いた壁画なども見どころだ。

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