FOOD

東京のコーヒーシーンの牽引者たちがINTERSECT BY LEXUSに集結した夜。

March 18, 2015 | Food | photo_Satoshi Nagare text_Mitsuharu Yamamura

人と人、人とクルマが交わるスペース〈INTERSECT BY LEXUS-TOKYO〉。1階にあるコーヒースタンドは、人とコーヒーが交わる場でもあります。そこに東京のコーヒー界の新星たちがカッピングをするために集結しました。

東京のコーヒーシーンの牽引者たちがINTERSECT BY LEXUSに集結した夜。

写真左から
OMOTESANDO KOFFEE／オモテサンドウコーヒー　三木隆真
2012年、〈OMOTESANDO KOFFEE〉〈TORANOMON KOFFEE〉を営む嗜好品研究所に入社。バリスタ歴8年でバリスタのチャンピオン大会の審査員も務める。

FUGLEN Tokyo／フグレントウキョウ　小島賢治
〈ポール・バセット〉でバリスタとしての実績を積み、ノルウェーの〈Fuglen〉でバリスタとして活躍。2012年にオープンの〈Fuglen Tokyo〉に立ち上げから参加する。

ONIBUS COFFEE／オニバスコーヒー　坂尾篤史
オーストラリアに滞在後、〈ポール・バセット〉で経験を積む。2012年、奥沢に〈ONIBUS COFFEE〉、2014年、渋谷に〈ABOUT LIFE COFFEE BREWERS〉オープン。

PADDLERS COFFEE／パドラーズコーヒー　加藤健宏　松島大介
松島さんはポートランドに7年居住後、加藤さんはバンクーバーで修業後、〈スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ〉の豆の取り扱い'号店として、2013年にオープン。

冬のとある日、〈インターセクトバイレクサス〉のコーヒースタンドは、刺激的な空気に包まれていた。ここに集結した5人は、東京のコーヒーシーンを面白くする、新しい世代のトップランナーたち。〈PADDLERS COFFEE〉の松島さんはアメリカ、〈ONIBUS COFFEE〉の坂尾さんはオーストラリア、〈Fuglen Tokyo〉の小島さんはノルウェーなど、それぞれが海外に在住し、新しいコーヒーの洗礼を浴びてきた。そんな彼らがここ東京でどんなコーヒーを表現しようとしているのだろうか。

この夜に彼らが集まった目的は、各人が新しく取り入れたりした豆を持参して、全員でカッピングするため。さらにその豆をそれぞれの抽出方法で淹れたコーヒーを試飲。こうして一堂に会することが稀なメンバーが集結したエポックな夜に、カーサが立ち会いました。