ワイン好きは見逃せないビストロ〈336 ébisu〉。

ソムリエが開いたビストロは、やっぱり贅沢なワインが揃っている。2016年の秋に開店してから、〈336 ébisu(サンサンロク エビス)〉はワインとフレンチを愛するフーディーズが押し寄せている。

「骨付き合鴨肉のコンフィ 共に煮込んだオリーヴとマデイラ酒に浸けたレーズン」2,400円。手を抜かず、ギリギリまでこんがり焼いた皮目はパリッパリ。

ワイン好きにぜひおすすめしたいビストロが誕生した。料理の価格が手頃な店で高級銘柄が置いてあるケースは、なかなかない。が、軽いおつまみが600円からある〈336 ébisu〉では、ボトルなら4,800円から、最高で10万円の「リシュブール1974」(造り手はジャン・グロ)まで、幅広いレンジでワインの用意がある。食事はもちろんのこと、ちょっとしたつまみでいいワインを飲みたい。そんな贅沢も許される空間なのである。

内装はパリのパッサージュをイメージ。

オーナーはパリのミシュラン2ツ星〈パッサージュ53〉でもソムリエとして働いていた山﨑智隆。3年間滞在したフランスではレストランで勤務したほか、シャンパーニュやブルゴーニュ、コート・デュ・ローヌのワイナリーで収穫や醸造の手伝いもした。ワインへの情熱をひと一倍ある。

「牛カイノミのステーキフリット」2,280円。フライパンでしっかりつけた焼き色も味のひとつ。二度揚げして表面がカリッカリ、中がホクホクのポテトは店の一番人気。ポテトだけのオーダーも可能だ。