ドンチッチョの支店が話題のグルメエリア、シブニ=渋谷2丁目に開店。

夜遅くまでレストランやバルにひとが集まる喧騒の渋谷2丁目、今話題の「シブニ」エリアにまた一軒、人気になること必至のイタリアン〈オステリア-ヴィネリア ラ・コッポラ〉がオープンした。

組み合わせも自在に。自由度の高い小皿系イタリアン。

都内屈指の予約困難なイタリアンであり、青山学院大学西門向かい側のシブニが注目されるきっかけとなったオーナーシェフ、石川勉率いる〈トラットリア シチリアーナ・ドンチッチョ〉の支店だ。シェフは石川とはイタリア修業時代から30年来、先輩後輩の仲という筒井力丸。

筒井力丸シェフ。1964年、東京生まれ。23歳で渡伊し、ミラノ〈スカレッタ〉などで修業。静岡・三島で10年、渋谷で13年〈スカレッタ〉を営業。2016年9月より〈Osteria-Vineria La Coppola(オステリア-ヴィネリア ラ・コッポラ)〉シェフ。

印刷されたグランドメニューのほか、黒板には本日のおすすめアイテムがぎっしり。

筒井シェフは去年、惜しまれつつ閉店した〈スカレッタ〉ではオーナーシェフとして静岡から届く素材をメインに用い、リストランテの料理をつくっていた。この店ではもっとカジュアルに楽しめる料理のために、その剛腕を振るっている。

カンパーニャから南の地域の料理「天使の海老のパンチェッタ巻きソテー レモン風味」1,200円は冷たい白ワインにぴったり。

コンセプトは「アペリチェーナ」の店。「アペリチェーナ」とは「アペリティーボ(食前酒)」と「チェーナ(夕食)」を掛け合わせた造語で、ワインのアテになるような小皿料理を指す。フルコースで前菜、パスタ、メインを頼まずとも、ハムとチーズだけでも、おつまみだけでも、いきなり肉のメインを食べてもいいという自由なスタイルを提供する場なのだ。