FOOD
アートとデザインに囲まれて、“大人のリンゴ”を楽しむ午後。
December 15, 2016 | Food, Art, Design | sponsored | photo_Satoko Imazu text_Chisa Nishinoiri editor_Akio Mitomi
リンゴを発酵させて作るお酒、シードル。甘さをひかえた爽快な飲み心地で、午後のひととき、くつろぎながら楽しむのにぴったり。アート、デザイン、カルチャーに精通する幅広い教養と独自のセンスで、デザイン関連を中心にフリーの編集者として活躍する猪飼尚司さん。こだわりの詰まった自宅で《キリン ハードシードル》と共にくつろぎます。
デザイン関連を中心に雑誌や書籍で幅広く活躍するフリー編集者の猪飼尚司さん。大学でジャーナリズムを専攻後、アートを学ぶために渡ったフランスではアカデミックな美術界に身を投じる。かと思いきや、インディーズマガジンの制作に明け暮れていたそう。
「正直、もともとデザインへの興味や素養があったわけでないので、デザイン分野の仕事をするようになったのは流れですね(笑)。アートって少し難しすぎるというか、狭い世界だと思うんです。でも、世の中に存在するモノは、すべて“デザイン”されていると思うんです。アートと違って、巷に売っていて、手に取り、さらには使うことさえできる。説明のつかないようなプロダクトデザインがアートと重なることがあって、どうやって使おうかと思い悩む方が自分にとって刺激があり、それを考えることがどんどん面白くなっていったんですよね」
「正直、もともとデザインへの興味や素養があったわけでないので、デザイン分野の仕事をするようになったのは流れですね(笑)。アートって少し難しすぎるというか、狭い世界だと思うんです。でも、世の中に存在するモノは、すべて“デザイン”されていると思うんです。アートと違って、巷に売っていて、手に取り、さらには使うことさえできる。説明のつかないようなプロダクトデザインがアートと重なることがあって、どうやって使おうかと思い悩む方が自分にとって刺激があり、それを考えることがどんどん面白くなっていったんですよね」
国内外で出会った様々なアートピースやデザインプロダクトがさりげなく、そこかしこに置かれた猪飼さんの自宅。ソリッドに研ぎすまされた空間は、友人であるデザイナー柳原照弘さんの設計でリノベーションしたもの。開け放たれた空間は一番のこだわりだったそう。
「当初は施工業者に改装を相談したんですが、窓枠やら水回りやら、細部へのこだわりがありすぎて断られまくってしまい……。紆余曲折あって諦めかけていたときに、柳原さんが『そのアイデアいいじゃん!』と引き受けてくれたんです。余分な要素を排除したまっさらな空間が欲しかったので、彼には“デザインされたスケルトン”というイメージでオーダーしました」
この家では、アートもデザインも垣根を越えてひとつの空間に共存している。
「当初は施工業者に改装を相談したんですが、窓枠やら水回りやら、細部へのこだわりがありすぎて断られまくってしまい……。紆余曲折あって諦めかけていたときに、柳原さんが『そのアイデアいいじゃん!』と引き受けてくれたんです。余分な要素を排除したまっさらな空間が欲しかったので、彼には“デザインされたスケルトン”というイメージでオーダーしました」
この家では、アートもデザインも垣根を越えてひとつの空間に共存している。
アート、デザイン、カルチャー畑で幅広く活躍する猪飼さん。人生で初めて出会ったシードルは、パリ留学時代に一人旅したブルターニュ地方の本場ものだった。
「バックパックを背負って、フランス各地を一人旅で巡ったときにブルターニュ地方を訪れました。そこで、ガレット(クレープ)を食べながらシードルを飲むという初体験をしたんです。当時日本ではガレットなんていう言い方はまだ定着していなくて、クレープといえば甘いスイーツが定番。シードルを飲みながら、食事としてクレープを楽しむ食文化に触れて、こんな組み合わせがあるのか! と、衝撃を受けました。フランスで飲んだものは炭酸強めで少しワイルドな味わいだった記憶がありますが、この《キリン ハードシードル》は雑味がなく、洗練されたシードルという印象。軽やかに飲めるので、休日の昼下がりにぴったりですね」
最後に、「リンゴといえば何を思い浮かべますか?」という問いに、生のグラニー・スミス種リンゴを台に乗せたオノ・ヨーコのアート作品《アップル》を挙げてくれた猪飼さん。教養とセンスはさすがです!
「バックパックを背負って、フランス各地を一人旅で巡ったときにブルターニュ地方を訪れました。そこで、ガレット(クレープ)を食べながらシードルを飲むという初体験をしたんです。当時日本ではガレットなんていう言い方はまだ定着していなくて、クレープといえば甘いスイーツが定番。シードルを飲みながら、食事としてクレープを楽しむ食文化に触れて、こんな組み合わせがあるのか! と、衝撃を受けました。フランスで飲んだものは炭酸強めで少しワイルドな味わいだった記憶がありますが、この《キリン ハードシードル》は雑味がなく、洗練されたシードルという印象。軽やかに飲めるので、休日の昼下がりにぴったりですね」
最後に、「リンゴといえば何を思い浮かべますか?」という問いに、生のグラニー・スミス種リンゴを台に乗せたオノ・ヨーコのアート作品《アップル》を挙げてくれた猪飼さん。教養とセンスはさすがです!
100%リンゴ果汁を発酵させたお酒。リンゴ果実由来の芳醇な香りと、甘さを抑えたキレのある飲み心地。はじける炭酸がスッキリ爽快。290ml。オープン価格。●問合せ/キリンビール株式会社 TEL 0120 111 560。[ga-event href="http://www.kirin.co.jp/products/rtd/hardcidre/" target="1" event_category="KIRIN" event_action="Click" event_label="http://www.kirin.co.jp/products/rtd/hardcidre/?embed_161215" event_value=""]>>公式サイト[/ga-event]