FOOD
京のおやつと箸休め|〈JEREMY& JEMIMAH〉京綿菓子。
November 14, 2016 | Food | a wall newspaper | photo_Kunihiro Fukumori text_Shoko Nishimura
綿菓子といえばお祭りや縁日の屋台を思い出すが、京風のおしゃれな綿菓子専門店を発見。ノスタルジックにして新しい、3つの味をご紹介。
綿菓子といえばお祭りや縁日に欠かせないお菓子。屋台で買って、歩きながら頬張った経験は、誰しも一度はあるはず。綿飴とも呼ばれるノスタルジックな大衆菓子だが、こちらのはそれとはちょっと違う京風スタイル。
店名はオーナーが好きな1970年前後に流行ったミュージカル映画『チキ・チキ・バン・バン』の主役の子供たちの名前から取り、建物はスタンドバー風の佇まい。味にもひねりがあって、抹茶味、黒蜜味、桜餅味の3種類に、抹茶、きなこ、国産桜葉の塩漬けの粉末がかかる。
店名はオーナーが好きな1970年前後に流行ったミュージカル映画『チキ・チキ・バン・バン』の主役の子供たちの名前から取り、建物はスタンドバー風の佇まい。味にもひねりがあって、抹茶味、黒蜜味、桜餅味の3種類に、抹茶、きなこ、国産桜葉の塩漬けの粉末がかかる。
持ち帰り用は棒がなく綿菓子のみ。お皿にのせて粉末をかけ、フォークやお箸でちぎって食す。
〈ジェレミー アンド ジェマイマ〉
安井金比羅宮の南側に8月オープン。東山界隈の散策途中に立ち寄りたい。