DESIGN
ミナ ペルホネンの20周年展が大好評! 次は長崎です。
| Design, Fashion | a wall newspaper | photo_Norio Kidera text_Masae Wako
ファッションの域を超えた展示で話題を集めた企画展。この秋、パワーアップして長崎県美術館へ続きます。
ミナ ペルホネン歴代の服をまとったマネキンが通路にあふれ、カラフルな生地を張った椅子がモビールとなって宙に浮かぶ。壁や天井や窓までがお馴染みのテキスタイルで覆われて……。
創立20周年を迎えたブランドの、チャーミングかつ大胆な展示が話題を呼んだ『1∞ミナカケル』。大盛況に終わった東京〈スパイラルガーデン〉に続き10月からは〈長崎県美術館〉での開催も決定した。両会場の空間構成は、パリを拠点に活躍する建築家・田根 剛(DGT.)。「何種類もの生地を贅沢に張り巡らせたテキスタイルの壁」や「生地の擦れる音など〝布の声〟を聴くサウンドシステム」、はたまた「デザイナー皆川 明のアイデアソースを覗き見するようなディスプレー」など、東京で来場者を喜ばせた展示は、長崎でも続ける予定だという。とはいえ、会場となる美術館の広さは東京の倍以上。一体どんな展開に?
Loading...
Loading...
