DESIGN
生活に寄り添う〈TRUCK〉の家具が、東京にやってくる!
January 20, 2015 | Design | casabrutus.com | text_Maya Sato editor_Akio Mitomi
大阪を拠点としている〈TRUCK〉が、代官山で『TRUCK FURNITURE EXHIBITION TOKYO』を開催する。東京では数年ぶりとなる注目の展示だ。
〈TRUCK〉は1997年に黄瀬徳彦と唐津裕美によって設立され、木、革、鉄などの素材を活かし、手ざわりのある家具を作り続けている。シンプルな要素で出来ている家具たちは人の体、生活、部屋に自然と馴染み、素材感を活かしているため、汚れや傷も味になり長く付合っていける。その古くならない普遍的なデザインで、インテリア好きの間では言わずと知れた名店だ。
新作家具は2014年夏以降、大阪のショップやWebで発表をしてきたため、今回の展示は日々進化している家具を東京で実際に見ることのできる貴重な機会となる。〈TRUCK〉が作り続けているビジュアルブックであり、カタログである『TRUCK WORKS』は、現行の vol.3が発行から10年経過しているが、ファンはもちろん居心地の良い生活を愛する人々に広く注目されている。待望の4冊目が出るのはまだ先のよう。心待ちにしながら、まずは展示を楽しみたい。
新作家具は2014年夏以降、大阪のショップやWebで発表をしてきたため、今回の展示は日々進化している家具を東京で実際に見ることのできる貴重な機会となる。〈TRUCK〉が作り続けているビジュアルブックであり、カタログである『TRUCK WORKS』は、現行の vol.3が発行から10年経過しているが、ファンはもちろん居心地の良い生活を愛する人々に広く注目されている。待望の4冊目が出るのはまだ先のよう。心待ちにしながら、まずは展示を楽しみたい。