カーサからグルーヴィジョンズへ今だから聞く10の質問。

グルーヴィジョンズ代表の伊藤弘さんとグルビの歴史をおさらいしました。

祝・上京20周年! 年始は展覧会もあります。

京都で生まれたグルーヴィジョンズが東京に来て20年! ということで事務所にお祝いにお邪魔しました。2017年1月にはスパイラルガーデンで展覧会も開催されます。

京都で生まれたグルーヴィジョンズが東京に来て20年! ということで事務所にお祝いにお邪魔しました。2017年1月にはスパイラルガーデンで展覧会も開催されます。

90年代初頭、京都で産声を上げたグルーヴィジョンズ。1997年に拠点を東京へ移し、グラフィックやモーショングラフィックを中心に音楽、出版、プロダクト……とジャンルを越えて活動してきた。2017年は上京して20周年。1月には〈スパイラルガーデン〉で展覧会も開催される。目玉は全長13mに及ぶ巨大ディスプレーを使った新作映像だ。

「スパイラルは空間が特徴的。そこからアイデアを広げて、横に長い映像をつくることにしました。ぼーっと見ていられる作品にしたいので、なにか永遠に続くような映像をつくるつもりです」

終わることのないループ映像は、チャッピーにも通ずるフレームレスな発想。会場には東京での20年を振り返るアートワークの展示や、チャッピーによるインスタレーションも出現する。

「上京20周年というのは後付けなんですが、確かにデザインが仕事になったのは東京に来てからなんですよね。アーカイブから新作、もちろんチャッピーもいますし、広く楽しんでもらえると思います。小さなお子さんもぜひ!」

京都時代はどんな活動を?

京都ではDJ・VJグループとして活動していました。METROというクラブでイベントを企画したり、コンピレーションCDも結構いっぱい出しましたよ。ピチカート・ファイヴの小西康陽さんとも選曲をお願いしたのがきっかけで出会いました。FPMの田中知之さんと親しくしていたので、声をかけてもらってイベントのための映像をつくったり、それを見た小西さんからピチカート・ファイヴのライブ映像のお仕事をいただいたり。当時は大学で働いていたのですが、それと並行して、少しずつ東京の音楽関係の方々から依頼されてデザインの仕事をするようになっていきました。

GROOVISIONSの意味は?

京都時代にピチカート・ファイヴのライブ映像を担当することになって、そのときの映像そのものを小西康陽さんが“グルーヴィジョンズ”と名付けてくれたんです。それが気に入って使わせてもらうことになりました。

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