DESIGN
〈ル・クルーゼ〉から、重さを感じにくい新シリーズ誕生。
August 25, 2016 | Design | casabrutus.com | text_Mariko Uramoto editor_Akio Mitomi
フランス生まれの鋳物ホーローウェア〈ル・クルーゼ〉から、最新モデル《シグニチャー》が誕生。耐久性と握りやすさを追求し、さらに使いやすい鍋になりました。
厚い本体と重いフタで熱を蒸気を滞留させ、素材本来の旨みを引き出す、〈ル・クルーゼ〉の鍋。今回登場した《シグニチャー》シリーズは、従来のものよりもさらに使いやすく、長持ちするようデザインと機能面をアップデートした。
まず、持ち上げる際に感じる重さを軽減させるために持ち手のハンドルを改良。従来モデルより約45%も大きくなり、ミトンをつけたままでもしっかりと握りやすくなった。そのおかげで持ち運びの負担を軽減。また、鋳物ホーローを長持ちさせる上で必要な内側のエナメルコーティングはその質を向上させることでさらに汚れが落ちやすく、日々の手入れが手軽に。ツマミは肉厚なフォルムになり、掴みやすいデザインに進化した。耐熱温度も200度から250度にまでアップし、レシピの幅をさらに広げてくれそうだ。
世界60か国以上で愛される〈ル・クルーゼ〉は各国の料理文化に合わせた製品を開発していることでも有名。今回は定番の《ココット・ロンド》《ココット・オーバル》と合わせて、日本生まれの《ココット・ジャポネーズ》にもシグニチャーバージョンが登場。こちらはやや浅めの設計で、すき焼きや鍋物に最適。まだ残暑が厳しいが、本格的なシーズンには活躍しそうだ。
まず、持ち上げる際に感じる重さを軽減させるために持ち手のハンドルを改良。従来モデルより約45%も大きくなり、ミトンをつけたままでもしっかりと握りやすくなった。そのおかげで持ち運びの負担を軽減。また、鋳物ホーローを長持ちさせる上で必要な内側のエナメルコーティングはその質を向上させることでさらに汚れが落ちやすく、日々の手入れが手軽に。ツマミは肉厚なフォルムになり、掴みやすいデザインに進化した。耐熱温度も200度から250度にまでアップし、レシピの幅をさらに広げてくれそうだ。
世界60か国以上で愛される〈ル・クルーゼ〉は各国の料理文化に合わせた製品を開発していることでも有名。今回は定番の《ココット・ロンド》《ココット・オーバル》と合わせて、日本生まれの《ココット・ジャポネーズ》にもシグニチャーバージョンが登場。こちらはやや浅めの設計で、すき焼きや鍋物に最適。まだ残暑が厳しいが、本格的なシーズンには活躍しそうだ。