ilove.cat:グラフィックデザイナー・仲條正義×小吉—理屈の通らない猫

40年以上にもわたり資生堂企業文化誌『花椿』のアートディレクションを努め、松屋銀座、ワコールスパイラルなど数々のコーポレート・アイデンティティ計画も手がける、日本を代表するグラフィックデザイナーのひとり、仲條正義さん。根っからの猫好きとあって、2014年に表参道・HBギャラリーで開催された個展「CATS」では、愛嬌のある猫たちをたくさん描いていました。現在、一緒にくらいしている愛猫・小吉さんとの暮らしについて伺いました。

冒険好きなやんちゃな猫

Q 小吉さんとの出会いは?

「雌と雄猫の兄弟を22〜23年くらい飼っていたんだけど、5年前に亡くなりました。家内が亡くなって一人暮らしになり、やはり猫がいないと寂しいなと感じて、知り合いにもらったんです。アビシニアンと言っていたけど、毛色も違うし、いろいろ混ざっているのかな。ウチに来た時は手に収まるくらい小さかったので、小吉(コキチ)と名づけました」