DESIGN
猫の居場所がスマホでわかる! スタルクが手がけたデバイス登場。
| Design | casabrutus.com | text_Aya Hasegawa editor_Akio Mitomi
フィリップ・スタルクがデザインしたブルートゥース紛失防止タグ《Wistiki》が日本上陸! 現在、クラウドファンディングサイト〈MotionGallery〉にて先行販売中だ。
フランス・パリのIoT(モノのインターネット)メーカー、Wistiki(ウィスティキ)が開発した、ブルートゥースを利用した紛失防止タグ《Wistiki》が日本上陸! 鍵や財布など、紛失すると困るものに取りつけておくと、専用のアプリから呼出音、距離センサー、GPS表示といった方法で持ち物の位置を特定することができるのだ。現在日本では、クラウドファンディングサイト〈MotionGallery〉にて先行販売受付中(販売は2016年5月以降を予定)。鍵、カバン、車、財布、ペット……さまざまなものに付けることができるこれさえあれば、探し物の煩わしさから開放されるはずだ。姿を見せない愛猫だって、すぐに探すことができるはず!
スタルクが手がけたデザインのバリエーションは3種類。USBメモリーを彷彿させるスティックタイプの《voilà!(ヴォワラ!)》は、鍵、傘、カバンなどに適している。そのほかペットの首輪にぶら下げることができるメダル型の《ahā!(アッハ!)》、財布にも忍ばせておけるカードタイプの《hopla!(ホップラ!)》が順次販売予定となっており、それぞれ4色のカラー展開。商品名には、さまざまな言語で探し物を見つけだしたときに口から出る言葉が採用されている。
Wistiki
各タイプ1個3,900円。現在、クラウドファンディングサイト〈MotionGallery〉でリターンとして購入可能。公式サイト
