膨大な資料から見る、デヴィッド・ボウイの世界。

ロックの歴史に残るデヴィッド・ボウイの世界を多角的に知る回顧展が来春開催される。ボウイ生前に開催されたロンドンの〈V&A〉では史上最多・32万人の入場者数を記録した注目の展覧会だ。

©Eikon / G.Perticoni

2016年1月10日、惜しまれつつこの世を去った20世紀最大のロックスター、デヴィッド・ボウイ。その独自の表現スタイルは音楽業界のみならず、アート、ファッションなど、カルチャー全般に大きな影響を与えた。そんな偉大なるアーティストの世界観をすべて集約した回顧展『DAVID BOWIE is』が2017年1月8日から東京で始まる。

Striped bodysuit for the Aladdin Sane tour, 1973. Design by Kansai Yamamoto. Photograph by Masayoshi Sukita© Sukita / The David Bowie Archive

本展は2013年にロンドンの〈V&A〉でスタートしたもので、その後世界を巡回。アジアでは日本が唯一の開催国となる。映像や写真など300点以上となる膨大な展示物には、山本寛斎をはじめ、アレキサンダー・マックイーン、エディ・スリマンなど、さまざまなデザイナーとコラボレーションしたステージコスチュームも含まれ、場内ではマルチメディアを駆使したライブも体験できる。

さらに日本スペシャルコンテンツとして、大島渚が監督、ボウイが俳優として参加した映画『戦場のメリークリスマス』(1983年)の名場面映像が加わり、共演した北野武と坂本龍一のインタビュー映像も上映される。

DAVID BOWIE is

〈寺田倉庫 G1ビル〉

東京都品川区東品川2-6-10
TEL 03 5777 8600。2017年1月8日〜4月9日。10時〜20時(金は10時~21時)。月休(祝・3月27日・4月3日を除く)。入場料2,400円。先行予約はオフィシャルサイトで受付中、一般販売はチケットぴあで10月28日〜。公式サイト