ARCHITECTURE
パリのコルビュジエ建築、救世軍の救助センター再生|Paris
| Architecture | Window On The World | text_Chiyo Sagae
ル・コルビュジエとピエール・ジャンヌレによる1933年築(破損した外装を52年にコルブが再設計)の救世軍〈救済センター〉が4年の改修を経て今年再生。
ファサードの色やホールなどは忠実に再現しつつ、居住者の生活空間は現代のニーズに合わせ再設計。近い将来、1部屋のみ外部者の宿泊も可能になるとか。
〈La Cité de Refuge〉
12, rue Cantagrel 75013Paris。毎月第2・最終木曜はガイド付き見学可(c_refuge.visit@yahoo.comより要予約)。公式サイト